職人印展

4人の女性作家の展示即売会「職人印 展」第三弾。明日6日まで。勝山のは、新作で「犬猿シリーズ(犬にはチャンピオン犬から野良犬までいる)」とか鳥居シリーズとか。人気のカメラシリーズも。

職人印展

職人印展

職人印展

職人印展

職人印展

職人印展

職人印展

その他写真はこっちにもアップしてます。

【開催概要】
2009年12月1日(火)〜12月6日(日)
11:00〜19:30(日曜・祝日 11:00〜19:00)定休日:木曜
na-na分室コベヤ

【出展作家】
Green thumb ニノミヤミホ(布職人)
hicao 久田桂子(衣装作家)
IDLEDAYS クラバヤシマユミ(デザイナー)
百文[momon] 勝山ゆかこ(彫金師)

職人印展 第三弾

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パートナー・勝山が音頭をとって数回にわたり開催する、4人の女性作家の展示即売会「職人印 展」第三弾。

【開催概要】
2009年12月1日(火)〜12月6日(日)
11:00〜19:30(日曜・祝日 11:00〜19:00)定休日:木曜
na-na分室コベヤ

【出展作家】
Green thumb ニノミヤミホ(布職人)
hicao 久田桂子(衣装作家)
IDLEDAYS クラバヤシマユミ(デザイナー)
百文[momon] 勝山ゆかこ(彫金師)

職人印展 第二弾

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パートナー・勝山が音頭をとって数回にわたり開催する、4人の女性作家の展示即売会「職人印 展」第二弾。

【開催概要】
2009年10月24日(土)〜11月8日(日) 12時〜18時
火曜定休。11/3(火)は営業、4(水)はお休みです。
ナノグラフィカ 

【出展作家】
Green thumb ニノミヤミホ(布職人)
hicao 久田桂子(衣装作家)
IDLEDAYS クラバヤシマユミ(デザイナー)
百文[momon] 勝山ゆかこ(彫金師)

今日から「職人印 展」

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パートナー・勝山が音頭をとって数回にわたり開催する、4人の女性作家の展示即売会「職人印 展」

【開催概要】
2009年9月19日(土)〜9月23日(水) 10時〜17時30分
らんぷ屋くらぶ 上水内郡信濃町柏原4646-2

【出展作家】
Green thumb ニノミヤミホ(布職人)
hicao 久田桂子(衣装作家)
IDLEDAYS クラバヤシマユミ(デザイナー)
百文[momon] 勝山ゆかこ(彫金師)

越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭2009

越後妻有アートトリエンナーレ

がんばっていろいろ回ってきました。回ってきた様子はディレクターブログで書いてます。

スーパーネオンの屋台

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ネオンホールに足を運ぶのはかなり久しぶりでした。

momon | Yukako Katsuyama

cover

パートナー・勝山のポートフォリオサイトをつくりました。協力してくれた池田くんに感謝。

百文[momon]個展の様子

個展
今日は一緒に行ってみました。知り合いの方も何人もお越しいただいてありがとうございます。写真に写るは、たまちゃんと勝山。

個展開催中

個展

個展

百文[momon]、勝山ゆかこの個展「宝石・アクセサリー展」は昨日よりスタート。10月13日まで、長野市西之門の「ナノグラフィカ」にて。

百文のカメラ

百文のカメラ
百文[momon]のシリーズ製品として「百文のカメラ」が登場しました。レンズの部分に宝石が入っていて、キラキラ輝いてとてもいい感じです。おススメ。

個展のお知らせ(百文[momon])

個展のご案内
2008年10月1日〜10月13日まで、長野市西之門の「ナノグラフィカ」にて百文[momon]・勝山ゆかこの個展「宝石・アクセサリー展」を開催します。

大道芸を見に行く

中央通りが歩行者天国となる大道芸フェスティバル。これだけの人出があるとは…。こういうイベントがなければ普段なかなか見ることができない光景。

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けん玉。人を楽しませる話術と演出が見事でした。

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音楽に合わせて踊りながら、DJもしながら絵を描く人。

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ぐるりん号を待つ白塗りの人。その後アーケード方面に走って駆け抜けていきました。

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松代藩 真田十万石行列。

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…に求愛する銀色の人。

時間によっていろんなパフォーマーが出演したようです。なかなか楽しめました。

勝山個展終了

この週末で勝山の個展「GALERIE」が終了。仕事したりホテルのビアテラスでビールを飲んだりQUIKのカレーを食べたり実家で餃子を食ったりいろいろしながら、ナノグラフィカに何回か足を運んでさきほど搬出が終わりました。
本当にたくさんの方にお越しいただいて、ありがとうございました。それから写真撮影をしてくれた倉林真由美さん、感謝です。

GALERIE | 2008

搬出のあと、ナノグラフィカの皆さんとゆっくりをお茶を飲みながら、福太郎の笑顔をたっぷり拝んでよい時間をすごしました。ここの空間は、特別じゃないんだけど、今の時代には特別な感じがします。最初はすごく入りづらくて、どこに座っていいのかわからなかったのがいつのまにか居心地のよい空間となっていました。皆さんこれからもどうぞよろしく。

掲載情報

◎長野商工会議所の「商工会議所だより」連載「人きらっとひかる」に出ました。

◎昨日、長野市内のBARにて、某テレビ局と某サイトのコラボレーション企画による対談の収録をしました。

◎勝山の個展情報は、日和hiyori、西之門しんぶんなどに載っています。たくさんのご来場ありがとうございます。展示は29日(日)まで。

「GARELIE」個展開催中@ナノグラフィカ

先週の水曜日から勝山の個展が開催中です(〜29日まで)。夕方足を運んでみたらちょうどライブが始まるところで、作品に囲まれながら3組のアーティストの聞くというなかなか素敵な時間をすごしました。(写真はあえて人が写っていないものばかりですが)最後のほうは足の踏み場もないぐらい人がいました。

「GARELIE」

ナノグラフィカの雰囲気は非常によいです。一番最初に入ったときはこの空間に入るのにちょっと抵抗ありましたけど。集まる人々の文化的感度も高くて、気がつけば知り合いもずいぶん増えたなぁと思います。
そういえばナノグラフィカはあのPingmagにも記事が載ってます。

勝山の個展「GALERIE」

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6月18日〜6月29日まで、ナノグラフィカで個展やります。高井さん、勝山をどうぞよろしく。

詳細はこちら > グッドナガノドットコム

須坂アートパーク 森の中のクラフトフェア

快晴の日曜日、地元の「須坂アートパーク 森の中のクラフトフェア」に行ってきました。日差しが強いけどここの会場は大きな木々で覆われた森のようなロケーションなので、木漏れ日が暑さを和らげて、初夏のさわやかさが感じられる絶好の天候でした。県外からの出展者も多く、なかなか見ごたえのあるイベントでした。
群馬の「ISOクラフト工房」の手のひらサイズの木工作品はよかったです。磁石をうまくつかったカードスタンドとかかなりツボでした。ものづくりしている人の目は輝いていて、いいですね。

ボールを持っていったので、そのあと緑地の河川敷でキャッチボール。ここの公園はいつきても落ち着きます。帰りたくなる場所です。

百文[momon]運営再開

日曜日から百文[momon]のサイトが運営再開しております。見たことのない宝石ばかりです。徐々に新作をアップしていくようですので、是非ご覧いただければと思います。
僕が今、毎日身に着けているのは今回の受注生産商品のところにある「人体(頭部)の首飾り」のシリーズで、ループタイバージョンです。どこにいっても皆さん目にとめてくれます。このあいだはナガオカケンメイさんにも、会話の途中を遮ってまで「それ、何ですか!?」と興味深く注目していただきました。個人的には、とてもオススメな逸品です。

昨日の1シーン

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中盤、力尽きて横たわる勝山と、その様子を撮る自分。そしてその様子を撮る弊社社長。

ライブペイント(ライブペタペタ)終了

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いやぁ…なんとか乗り切りました。「6th ちとせアート&クラフトフェスティバル」のライブペイント。2畳分のベニヤ板を立方体に組み立てて4方向から描くというnana*tさんの斬新なアイデア。
参加したのは5名。僕だけ明らかにジャンル違い。なんてったって、絵が描けないんだからさ orz。というわけでペイントで何か描くというのはあまりにも自分にない属性なので、ちょっと趣向を変えてみました。数日前にちとせ公園の無人の写真をたくさん撮っておいて、切り抜いてコラージュする素材を事前に準備。本番がはじまると直ちにそれらをペンキの下地の上に貼り付けて仮想ぽっぽ公園完了。
paintあとはイベント中に会場で開催されている音楽ライブのバンドメンバーや、お客さんや知人などを撮影して、PCとプリンタを現地に持ち込んでその場でプリント→ハサミで切り抜き→糊で貼り付けというパフォーマンスをしました。ライブ中に撮ってセットリストが終わる前に貼ったりしたので、「なんで俺たちがここに!?」みたいなリアクションが面白かった。
写真のサイズ・ボリューム・時間などなど、質量ともにやや納得いかない部分もありましたが、よしとしよう。

会社のひとたちや、仲間からもたくさん声をかけてもらって嬉しかったです。

パートナー・勝山も体調不良で絶対安静という状況の中、そういう状況とは思えないほどの鮮烈なパフォーマンスを見せていました。周囲からの視線は、この世のものを見ているとは思えないような(?)、不思議な光景だったと思います。僕は慣れてるけど。

ライブペイントやります

明日、10月14日(日)は、長野市の南千歳公園(ぽっぽ公園)にて長野駅前商店会主催の「6th ちとせアート&クラフトフェスティバル」が開催されます。音楽ライブ、ライブペイント、巨大わなげ、クラフト、フードコーナーなどたくさんのイベントが開催されるわけですが、僕や勝山はライブペイントに参加する予定です。とはいえ、僕はペイント系は大の苦手なので、まったく違った手法でやるつもり。「ライブペイント」というより、「ライブペタペタ」って感じです…。

明日は天気が心配…。

百文[momon] 快気祝い・さんきゅ〜セール

百文[momon]・勝山が退院して1週間、本格的に仕事を再開しております。たくさんの方からお見舞いメールなどをいただいて、ほんとありがとうございました。感謝の意を込めて今日から1週間「快気祝い・さんきゅ〜セール」をやってます。残り少ないです。売切御免。
そして、現在商品入れ替え中のため新しいラインナップは追加されてませんが、さらにグレードアップした百文が近日お披露目できそうなので、お楽しみに。

32

momon
32歳になりました。20代のころは30代にはなりたくない!とか思ってましたが30代はいいもんだと思います。
写真は勝山からプレゼントしてもらった、その名も「雄鶏のループタイ」。2週間ぐらい前から装着してますがご好評いただきありがとうございます。目の部分が18金に囲まれたダイヤモンドという豪華仕様です。感謝感謝。

[N-ex 3] Summer Garden N その3

N
今日は計3回徳行坊に足を運びました。早朝、花岡霊園に墓参りに行ったその足で、ちょっと気になってたセッティングの修正に。2回目は勝山の両親と昼過ぎに。そして3回目は搬出と掃除の手伝いに。この2日間で、徳行坊だけで500名ぐらいの来場者があったようで、表参道から一本外れた裏通りの場所にもかかわらず、その数の多さにびっくりしました。イベントの実行委員会はじめ、ナノグラフィカやボランティアの方々の活躍のおかげですね。

搬出のあと、日和カフェにて事務局メンバーと作家さんが参加する交流会。帰り際、画家のたかはしびわさんと、インスタレーション作家/彫刻家の柿崎順一さんとお話できました。たかはしびわさんの作品はペンギンを題材にしたユニークな作品。とても気さくな方で、人柄が作品に滲み出ているなぁと思いました。
「花の彫刻家」と呼ばれる柿崎さんの出展作品は圧倒的な存在感でした。今年はこのあと、北野カルチュラルセンターのほか、ニューヨーク、ワシントンなど海外も4箇所で展覧会をやるそうです。(柿崎順一 - Wikipedia からもわかるとおり、活動の幅の広さが文字だけでもものすごく伝わってきます)

この2日間で、多くの方から「勝山さんに会いたかった」、「お大事に!」と声をかけられて、相方としてもうれしい限りです。入院中のため、残念ながら本人登場の機会はありませんでしたが、快方に向かっているので心配御無用でございます。

[N-ex 3] Summer Garden N その2

N
奈良時代創建で浄土宗の大本山という歴史あるこの善光寺大本願で、現代アーティストのライブが見られるだなんて、そしてまた、ここで演奏するアーティストが原田郁子、タテタカコという組み合わせというのが非常に興味深く、以前から楽しみにしていたイベントでした。
16時、坂田さんとともに「善光寺大本願ピアノうた祭」の会場、大本願に到着。開場時間には大勢のお客さんの列ができていて、順次入場。会場は人で埋め尽くされ、蒸し暑さもあって不快指数が高め。硬い畳の上に座って開演を今か今かと待つ。
鐘の音とナレーションのBGMのなか、最初に登場したのはタテさん。普段よりさらに短い髪の毛がまるで男の子のよう。いつもどおり、ちょっとおどおどした感じで中央に向かう…。しかし、ピアノに腰を下ろし、BGMのブレイクから「手の鳴る方へ」の力強いピアノのイントロを発した瞬間、会場全体がピンと凍りつくかのような緊張感に包まれる。タテさんのライブは何度か観ているけれども、瞬間的に会場の空気を一変させるタテタカコワールドが堪らない。まるで暗闇に一閃の光が突き抜けるような。このときはもう、会場が涼しいとさえ感じるぐらい。比較的馴染みやすい曲が多かったかな?やっぱり「宝石」は何度聴いても素晴らしい名曲です。ぐいぐい引き込まれて、涙腺が何度も刺激されました…。
次に登場したのはクラムボンの原田郁子さん。大きな歓声で迎えられて、原田さんはタテさんと対照的にリラックスした感じ。こういう雰囲気の方なんですね。独特の声で、和やかに、やさしく曲が流れていきました。途中、タテさんと一緒に連弾するサービスもあって、こちらもとても感動的でした。
大本願のライブにふさわしいピアノの音と歌声は、会場の外にも響き渡ったはず。ちょうど表参道脇なので、多くの人の耳に音が届いたんじゃないかな。善光寺全体を包み込むような、強烈なインパクトを与えた歴史的イベントだったのではないかと、そう思います。宮内さんはじめ実行委員会の皆様、お疲れ様でした!素晴らしい夜でした。

[N-ex 3] Summer Garden N その1

N
西之門周辺、門前町周辺は[N-ex 3] Summer Garden Nのポスターでいっぱい。すごい!
午前11時過ぎに徳行坊(写真左)に到着。道路がとても狭いので、車を停車させたまま荷物だけ降ろして別の場所の駐車場へ。歩いて現地につくころはもうすでに汗だく。宿坊の中は風情あふれる佇まいで、すでに他の作家さんはセッティングが大詰め。勝山の作品を黄金色の襖の前に陣取りセッティングをせっせとこなして約30分で完了。12時オープンなので、ぎりぎりでした。気温がどんどんあがってきた。お盆休みほどの酷暑ではないが、やはり暑い。

宿坊のオープンを見届けてから、仲見世通り沿いにある白蓮坊(写真右)で同時開催中の「giggles(ギグルス)・乙女の市」に顔を出す。乙女の市というだけあって、二十数名の女性作家さんのほとんどが浴衣を着てスタンバイ。ちょっとたじろぐ(汗)。この中に知人がいたというのは心強い…。nana*t青木さん、mouve杉野さん、それから岡沢さんに挨拶。それからA社のNくんとばったり。しばし談笑。

時間がないのでこのへんで。引き続き、夕方のライブへなだれ込みます…。

今日と明日は[N-ex 3] Summer Garden N

この土日は、[N-ex 3] Summer Garden Nが善光寺で開催されます。

» 原田郁子×タテタカコ 「善光寺大本願ピアノうた祭」
善光寺大本願初となる現代アーティストのライブ。出演は原田郁子(クラムボン)とタテタカコ。チケットは即完売だったので、残念ながら当日券はありません。8月18日(土)、16:30開場/17:30開演。

» 「白蓮坊 giggles(ギグルス)・乙女の市」&「徳行坊 アート座敷」
「giggles」は、女性の作家だけによるクリエーターズマーケット。「徳行坊 アート座敷」はN-geneのカバーアートに登場したアーティストによる展示です。パートナー・勝山ゆかこも出展します。8月18日(土)、19日(日) 12:00〜17:00。

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『KURA』に百文[momon]登場

cover毎月10日発売の、信州を愛する大人の情報誌・『KURA』(カントリープレス)の9月号、「つくり手を訪ねて。」に百文 勝山ゆかこが登場してます。新作ブローチの写真や、あの衝撃作品(?)も掲載されており、百文の魅力がたっぷり詰まった見開きページになってます。百文(犬)のほうもちゃっかり載ってます。

詳しくは書店、コンビニにてどうぞ。

『日和*hiyori』に百文[momon]登場

cover毎月あたま発刊のフリーペーパー『日和*hiyori』(カントリープレス)の見開きコーナー「こんにちは、さようなら。」に百文の工房が登場してます。あの土間ってこんなに広かったっけ?というぐらい広々と感じる素敵な写真を掲載していただきました。やっぱりプロのカメラマンさんに撮ってもらう写真っていいですねぇ。

今月は、10日発売のあの雑誌にも載るみたいです。

『月刊 街並み』に百文[momon]登場

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このブログでもたびたび紹介してる写真小冊子『月刊 街並み』(ナノグラフィカ)。2007年7月号のテーマは「仕事場(アトリエ)めぐり その2」で、4ヶ所の仕事場を紹介してます。
「森獏郎さんのアトリエ(板画)」、「宮沢畳店」、「髪化粧むーん」、そして「勝山ゆかこさんの自宅兼工房」。百文[momon]の彫金工房も取材・撮影いただき、勝山自身や工房の様子など10ページほど掲載されてます。

清水隆史さんに撮ってもらえるなんてうらやましい限り(といっても自分もちゃっかり百文(犬)と一緒に1枚写ってるんだけど)、ともかくすばらしい写真ばかりなので是非お手にとって見てもらえればと思います。ナノグラフィカの皆さんが勝山の取材にいらっしゃったとき、清水さんの撮影っぷりを間近に見ることができてワクワクしてました…。

取材で主にインタビューしてたのは高井綾子さん。「西之門しんぶん」など至る所で作品を拝見します。この『月刊 街並み』では巻末に毎回必ず高井さん直筆の「イラストと解説」が入るのですが、その完成度はこれまた素晴らしく、その観察眼の鋭さと歯に衣着せぬコメントには大爆笑でありました。

» 「街並み」日記(清水隆史さん) (N-gene)
» きりぬき「西之門しんぶん」(高井綾子さん) (N-gene)
» ナノグラフィカ日記(おもに高井さん記す)

人体の不思議展

先週から信濃美術館で開催されてる「人体の不思議展」に行ってきました。多くの人が訪れてました。
プラストミックという新技術を使った標本…。解剖の世界でしかありえなかったであろう世界が公共の場で展示されているという光景に少なからず衝撃を受けました。神経、筋肉、臓器、胎児標本、輪切りにされた標本など、教科書や図鑑という「絵」でしか見たことがなかった人間のからだの仕組みというのが、これこそ自分自身なんだと改めて思い知りました。脳の重さ体験とかもやりました。意外と重かった。とにかくいろいろ考えさせられました。いい社会勉強だった…。

マロンペーストと、「街並み」5月号〜小布施

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na-na[セレクトショップノーノ]の、分室のほうへお邪魔して、パッケージのデザインにグッときた仏産マロンペーストと、ナノグラフィカが毎月発行している「街並み」小布施編を購入。レジで店主さんに「栗と栗ですね」といわれて、なるほど!と感心…。

サントリー美術館「日本を祝う」

こないだの宣伝会議のフォーラム終了後、時間が少しあったので、同じ東京ミッドタウン内にあるサントリー美術館で開催されている「日本を祝う」を観てきたのでした。真新しいスポットの、緊張感がピンと張った空間が心地よかったです。展示物を見る前から、ディスプレイやチラシやチケットのグラフィックがとても素敵なので、高揚感たっぷりで吸い寄せられました。展示物は片っ端からため息がでるほど煌びやかで美しい。3人ともちょうど「和」ハマリだったこともあって、ちょうどよかった。
ハードカバー、200ページの図録がわずか2,000円ということもあって、重いをの覚悟で購入。チームの資料として活躍してくれることでしょう。

和紙の中條

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以前この店で買った名刺入れ、随分使い込んでボロボロになってしまったので小布施にある「和紙の中條」にて新調。10枚ぐらいしか入らないので実用性は低いですが、束は別の入れ物に入れてカバンに忍ばせてあるので問題なし。
奥にあるのは手帳。蛇腹になっていて両面使えます。最近買った文具の中ではかなりのヒットです。今週はかなり「和」な仕事をする予定なので、モチベーションもぐっとあがりました。

エメラルド×4・バッタのリング

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百文に「おまかせオーダーメイド」で作ってもらったリングです。太くて厚いリングの天面にはバッタが張られており!、しかも側面にエメラルドが埋め込んであるという個性的なデザインです。この反対側にもエメラルドがあるので、合計4つの贅沢な仕様。さらにはサイド〜裏側の部分はラインが幾重も掘り込まれていて、裏からみてもかなりインパクトあります。どこにもない一品。ありがとう。

善光寺灯明まつり


やっぱり灯明まつりの人出はすごい!たまたま行った時間がライトアップスタート時刻だったので、点灯の瞬間を見ることができました。

百文 [ momon ] は2年目突入

cover2006年の元旦にオープンしたパートナー運営のシルバーアクセサリーのオンラインショップ、百文 [ momon ]も、早くも2年目に突入です。おかげさまで昨年1年間で、ラインナップ商品+オーダー商品あわせて200近い商品が売れたようです。リピートして買っていただいたお客様もたくさんいらっしゃって、1年通して非常に忙しいようでした。この休み中に少し内容を見直して、一部内容を更新しています。一時休止していたオーダーメイドも復活しました。2年目の今年も、よい1年になるといいなと思います。

いい一日。

cover秋晴れの青空が広がる日中、上信越道脇の土手で百文の散歩。そのあと先輩ご夫妻の、奥様方実家である和骨董・古民具・アンティーク雑貨などを扱う古道具の店「末広堂」に行きました。このお店はつい最近オンラインショップもオープンしたのです。とてもステキサイトです。ご家族皆さん暖かく出迎えてくださって、ほのぼのとよい時間を過ごさせてもらいました。パートナーも、いい骨董が手に入って大満足の様子です。

夜、SNSのテンプレートづくりをして、そのあとN-SNSエキジビション用の「100人のちぎり絵」の作例に挑む。ちぎり絵なんてはじめてだけど、ちょっと違った視点のテーマでやろうと決めてあったので、それがすんなりとうまくはまって小一時間で終了。
そんなとき、後輩からGtalkで一通のメールが。タイトルは「言葉にできない」。なんかすごく深刻な感じだ。
そして数分後、僕の腹部は痙攣を起こしていた。

http://www.youtube.com/watch?v=LIhbap3FlGc

普段触れないものばかりに接することができた一日。素晴らしい週末をありがとう。

百文 秋の新作

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百文秋の新作はいろいろ開発中の様子。そのうちのネックレスひとつをいただきました。とてもめでたい感じでいい!
ここのところオーダーメイドが多いようですが、通常ラインナップも今後続々投入予定だそうです。個人的には「頭上にお花が!人面ペンダント」みたいなありえない系がおすすめです。

版画練習その1

cover早速彫刻刀を買いに行き、約20年振りに木版画をやってみた。5本の彫刻刀のどれをどう使っていいのか分からないので適当に彫ってみる。題材は中国の豫園。毎日ベジェばっかりなんで、こうしてアナログで造形するのって新鮮でなかなか楽しい!僕は自分の“手書き”のタッチが嫌いなので、イラストや絵画や習字はもう全くやる気も才能もなし。でも版画は仕上がりが間接的でどんな表情になるのかやってみなけりゃわからない偶然性もあって、“自分らしくない崩し加減”が結構いいような気がする。彫刻刀はもちろんインクや馬連の使い方もかなり適当だけどとりあえずテクニックなんかどうでもいいのだ。

版画をやりたくなった

実家のすぐ近くにある須坂版画美術館・平塚運一版画美術館で開催されている企画展『ピカソの銅版画サルタンバンク、闘牛、知られざる傑作』に行きました。すぐ近くにも関わらず、この美術館に入ったのははじめて。立派な建物すぎて近寄りがたい。美術館に対して抱くイメージの壁は、教育問題と直結している、という信濃美術館館長・松本氏のお話を思い出しました。
美術館に行くといつも新鮮な刺激をもらえるというのは過去にも何度も経験しているけど、今日も多くの刺激と発見と興奮をもらった気がします。ピカソもよかったけど、小林朝治と平塚運一両氏の版画がとてもよかった。小林朝治が仲間にあてておくった郵便物の版画とか活字の書体とか切手のデザインとかハガキそのものに強烈な美しさを感じて、それを見ていたら版画やりたい!とか思いました。版画でオリジナルフォントとか、Webレイアウト作ったら面白いなとかそんなこと考えていたら今一番欲しい物リストに「彫刻刀」が浮上。さぁどうしようか…。

男だって宝石!

cover「宝石なんて興味がな〜いっ!」とは、百文[momon]・かつやまさんのブログ一発目のネタでの一言であり、彼女が当初宝石に抱いていたイメージでした。女性ですらそうなんだから、まして男にとって宝石なぞは一生縁がないものだと僕自身思ってました。しかしいろいろ宝石を見せてもらううちに、その輝きとか表情とかに対する価値というのが少しずつ理解できていて、モノによっては男だってアリなんだろうなって思うようになったのです。というわけで、以前かつやまさんが石を仕入れにいった中から個人的に気に入った虎目(タイガーアイ)なる石を使ってちょっとハード目なリングを作ってもらいました。宝石といってもギランギランに輝くものばかりでなく、この石のようにシブーい光とまさに虎の目のようなラインが入った模様がとても気に入ってます。

灯明まつり

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善光寺の灯明まつりに行ってきました。ライトアップは荘厳です。寒くて死にそうでした…

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百文が日和掲載

coverカントリープレス発行のフリーマガジン・日和(hiyori*)の中の「日和箱」というコーナーで百文[momon]を紹介していただきました。つかたさんありがとうございました。オープンして1カ月たちましたが、とくに2月に入ってからかなり売れまくっておりまして、生産が追いつかないぐらいです。やっぱりいろいろ試行錯誤して、苦労すると結果もついてくるんだなぁと思いました。勝山さんは彫金工房で今日も全力疾走です。
ちなみに同号にはnana*tのざぶとん2006が載ってたり、清水さん撮影のUさんが載ってたりとあちらこちらでお知り合いがいて楽しいです。

わらじと一文銭

cover最近、百文[momon]の彫金工房も深夜までフル稼働の様子。ぼくは最近ずっとひょうたんネックレスを愛用してましたが、今日からはこの「わらじと一文銭ネックレス」でいきます。なんか絶妙なツボ。どういうとこからこういう遊び心あふれるアイデアがポンポンと出てくるんだろう…。「お花畑でサムライネックレス」とか作っている姿は実に楽しそうだ…。

彫金ブランド・百文(momon)のサイトオープン!

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パートナー勝山ゆかこがつくる、ハンドメイドの宝飾・シルバーアクセサリーブランド「百文(momon)」のサイトがオープンしました。珍しい宝石、こだわりのデザインが特長の厳選22アイテムを、オープニングの商品としてラインナップしております。是非ご覧くださいませ。

GALERIE | EXHIBITION

cover7日から10日までのGALERIE | EXHIBITIONは無事終わったようです。展示とパフォーマンスをあわせて写真とムービーをサイトにアップしました。今回は(というか今回も)場所を特定せずに数カ所でゲリラ的に開催。たまたまそこにいた数百人の中をすり抜けていくことで、その人達がギャラリーというか目撃者になるというか、そんな感じでしょうか…。果敢だなぁ…。

GALERIE 写真販売はじまりました

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僕は仕事があって行かれませんでしたが、この週末からGALERIEの写真販売が中野市COLORにて開始しています。たくさんお問い合わせをいただいているようです。10/10まで。写真にうつるはオーナーのOさん。もう数年ご無沙汰なのでちょっと顔出したいな。

Galerie 写真販売

cover最近海外のデザインポータルからもリンクが貼られてアクセス急増のGALERIE | MOUVEMENT。サイトで掲載されている写真の販売を10月1日(土)〜10月10日(月・祝)まで、以前個展もやった中野市のCOLORで行うそうです(火曜はお店が休日です)。詳しくはサイトにて。日曜とか近郊の公園などで手売りもするそうです。それから移動テントギャラリーも開催予定だそうです。近郊の方、是非足を運んでみてくださいませ。

ターコイズブルー

cover早朝4時に起床し、パートナーのサイト「Galerie | Mouvement」の写真を撮るために川まで同行。早朝独特の静かで澄んだ空気の中では、この絵とターコイズのリング(パートナー作)の配色がひときわ鮮やかに感じました。

田中本家でピンホールカメラ

PHat PHOTO付録のピンホールカメラ [zebra] を昨日2時間かけて作成。すっごく簡単、というわけでもないですが手順通りやって無事完成しました。早速テストするために田中本家とか近所の神社で撮影。フィルムの感度は400のものをチョイス、今日は晴れていたのでシャッターは1秒程度。シャッター操作だけだとどうしてもブレがひどいので付属の遮光板でやりました。当然ファインダーはないので“だいたいこんな感じかな?”って撮るのがまた楽しい。ドキドキしながら現像。おおっ、ちゃんと撮れてる。やわらかい感じでなかなか良いですね。付録のものでこれだけ使えるならすごいなぁ。どうやらまとめ買いしている人も多いようです(付録付きで980円とはこれまた安い!)。気になる人は早めに書店に行くことをオススメします。

ph ph ph

[memo]
ほぼ日刊イトイ新聞-カワイイもの好きな人々。
「PHaT PHOTO」編集部日記

草間彌生

ph会社内の一部では僕が草間彌生が大好きと思われているようで、今日もわざわざ新聞記事の写真を切り抜いてくれた同僚がいました。久々に草間彌生のサイトのぞいてみたらいつの間にデザイン変わってた。そしてこの水玉背景のインパクトにやられた。やっぱこの人の水玉作品好きだわ〜。もう一度クサマトリックス観たいなぁ…。

チョロQのコイン入れなんかに挟んでしまってごめんなさい…

Yayoi Kusama Official Site

バリバリ★バリューに登場

coverこのblogでたびたび出てくる豪商の館・田中本家が「世界バリバリ★バリュー」の「ニッポンの大地主を探せ」に出てた。あんにゃろー(同級生で次期当主)、なんでTV出ること教えてくれないんだ。すかさずメールいれたら「すまん。忘れてた。」だとさ。たしかにメディアの露出はかなり多いので本人はそんなにすごいことだと思ってないのかもしれない…。ま、彼は昔から自分の家のことを決して自慢しないところがいいとこなんだけど。
僕にとっては遊び場でもあった屋敷だけど、改めてその凄さを知りました。所蔵品の保存状態を保ったり庭の手入れをするのに年間で数千万もかかるとはねぇ。昔は千曲川のあたり(ウチや奥さんやコウキの実家も)まで田中家の土地だったというのも初めて知りました。所蔵品は欲しいのがいっぱいw。忘年会のときにねだってみよう。当主に向かって素で「これちょうだい」とか冗談いえるのは僕とコウキぐらいだろう。

殿様料理再現会食会

豪商の館・田中本家の殿様接待料理再現会食会を堪能してきました。参加者は1日限定20名で複数日開催。今年で10回目だそうですが毎年すぐに予約がいっぱいになるとのこと。主屋にてまずは抹茶をいただきながら館長から田中本家の歴史などを拝聴。このへんの観光地といえば善光寺、小布施、志賀高原はすぐ挙がるけど、須坂はマイナーな存在。でも江戸時代は北信随一の経済力があって殿様はそれはそれはすごい生活をしていたそうです(って、このぐらいは地元の人なら常識で知ってるのかな?どうも地元音痴なので…)。
157年前の須坂藩12代藩主堀直武公を田中本家に招いたときの献立を古文書を元に再現し、当時の焼き物の器(伊万里焼や輪島膳枕揃など)で、当時から付き合いのある料亭が料理をつくってくれます。めったに割烹なんて食べないですが、よくある創作料理系のものではなく、良い素材をシンプルに料理しているので非常に美味しかったです。特にシイラという魚の刺身と栗ごはんが絶品でした。襖を開けると太陽の光が眩しいぐらいに差し込む立派な庭。うーん、殿様気分!会食後、普段は一般客を入れない重要文化財の客殿に特別に入れてもらい、風情のある庭に囲まれながら心地よい風を浴びてまた殿様気分。ほんとはこのあと博物館の展示見学もあったのだけど、このあいだ見ているし、仕事に戻らなくてはならないのでお先に失礼。
殿様からサラリーマンに戻りますw

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ヘヴンリーブルー

田中本家博物館の現在の企画展は「田中本家を訪れた人々」。280年の歴史を持つ田中家を訪れた芸術家や文化人が残した書画・屏風・手紙・写真などが展示されています。小林一茶が田中家を訪れた際に詠んだ句も掛け軸として展示されてました。庭には10月まで咲いている青の朝顔が清々しく咲いています。
田中くんに10月に合計8回開催される「江戸時代・お殿様接待料理再現会食会」とやらに誘われたので参加することにしました。田中家に伝わる江戸時代のおもてなしの記録文書をもとに、157年前に藩主を招いたときの宴席料理が再現されるとのこと。江戸時代の磁器・漆器で料理が出てくるそうです。楽しみだなぁ。ちなみにまだ予約に空きがあるそうです。電話(026-248-8008)でのみ申し込み可能なので興味ある人は是非。ひとり15,000円だけど…(ボソっ)

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豪商の館 田中本家博物館

cover北信濃屈指の豪商、田中本家を今後支えていくであろう僕の中学の同級生T君が(…つーか田中くんでいいのかw)、島根の足立美術館から帰ってきて田中本家博物館にいると知ったので久しぶりに博物館に顔をだしたらバッタリ本人に会った。会うのは1年ちょっとぶりだと思ったけど、島根で勉強してきた成果と、今の立場の責任感もあってか、随分と貫禄が増していた。これは頼もしい。今の企画展(田中家の浴衣の展示)の感想はどうだとか、どうすれば地元須坂がもっとよくなるかだとか、彼とこういう話をするのはいつも非常に楽しい。
ちなみに田中本家は、1733年から続く非常に立派なお屋敷。日本庭園も蔵も見事。収蔵品もまだ全部調べ切れていないというのだから驚きです。最近、客殿などが国の重要文化財に指定されたとのことですが、昔お邪魔させてもらったこともあったので、今思えばすごく貴重な体験をしていたんだなぁと思います。

クサマトリックス

coverクサマトリックス/草間彌生
「この宇宙の果てまで続く星の億万のたたずまい。私は星の一つに還元して、永遠の中に回帰し消失してしまう。たくさんの視覚があやなす幻影と体感のはざまの中に、我々の魂への問いかけ─草間彌生」
なんとか会期中に行きたいと思っていたクサマトリックスに行ってきました。限定空間での無限ワールド、見事だったです。感動しました。そしてちょうど開催したばかりのMoMA展「モダンって何?─アートの継続性と変化、1880年から現在まで」も観ることができて、こちらもすごくよかったです。形態によって4部構成で展示され、絵画や彫刻から電子メディアまで、NYらしいごった煮感の中から色々な「モダン」な感触が体験できます。思いがけずウィレム・デ・クーニングの作品に再会できて、数年前ニューヨークで観た衝撃が蘇りました。

MORI ART MUSEUM