人体の不思議展

先週から信濃美術館で開催されてる「人体の不思議展」に行ってきました。多くの人が訪れてました。
プラストミックという新技術を使った標本…。解剖の世界でしかありえなかったであろう世界が公共の場で展示されているという光景に少なからず衝撃を受けました。神経、筋肉、臓器、胎児標本、輪切りにされた標本など、教科書や図鑑という「絵」でしか見たことがなかった人間のからだの仕組みというのが、これこそ自分自身なんだと改めて思い知りました。脳の重さ体験とかもやりました。意外と重かった。とにかくいろいろ考えさせられました。いい社会勉強だった…。

マロンペーストと、「街並み」5月号〜小布施

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na-na[セレクトショップノーノ]の、分室のほうへお邪魔して、パッケージのデザインにグッときた仏産マロンペーストと、ナノグラフィカが毎月発行している「街並み」小布施編を購入。レジで店主さんに「栗と栗ですね」といわれて、なるほど!と感心…。

サントリー美術館「日本を祝う」

こないだの宣伝会議のフォーラム終了後、時間が少しあったので、同じ東京ミッドタウン内にあるサントリー美術館で開催されている「日本を祝う」を観てきたのでした。真新しいスポットの、緊張感がピンと張った空間が心地よかったです。展示物を見る前から、ディスプレイやチラシやチケットのグラフィックがとても素敵なので、高揚感たっぷりで吸い寄せられました。展示物は片っ端からため息がでるほど煌びやかで美しい。3人ともちょうど「和」ハマリだったこともあって、ちょうどよかった。
ハードカバー、200ページの図録がわずか2,000円ということもあって、重いをの覚悟で購入。チームの資料として活躍してくれることでしょう。

和紙の中條

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以前この店で買った名刺入れ、随分使い込んでボロボロになってしまったので小布施にある「和紙の中條」にて新調。10枚ぐらいしか入らないので実用性は低いですが、束は別の入れ物に入れてカバンに忍ばせてあるので問題なし。
奥にあるのは手帳。蛇腹になっていて両面使えます。最近買った文具の中ではかなりのヒットです。今週はかなり「和」な仕事をする予定なので、モチベーションもぐっとあがりました。

エメラルド×4・バッタのリング

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百文に「おまかせオーダーメイド」で作ってもらったリングです。太くて厚いリングの天面にはバッタが張られており!、しかも側面にエメラルドが埋め込んであるという個性的なデザインです。この反対側にもエメラルドがあるので、合計4つの贅沢な仕様。さらにはサイド〜裏側の部分はラインが幾重も掘り込まれていて、裏からみてもかなりインパクトあります。どこにもない一品。ありがとう。

善光寺灯明まつり


やっぱり灯明まつりの人出はすごい!たまたま行った時間がライトアップスタート時刻だったので、点灯の瞬間を見ることができました。

百文 [ momon ] は2年目突入

cover2006年の元旦にオープンしたパートナー運営のシルバーアクセサリーのオンラインショップ、百文 [ momon ]も、早くも2年目に突入です。おかげさまで昨年1年間で、ラインナップ商品+オーダー商品あわせて200近い商品が売れたようです。リピートして買っていただいたお客様もたくさんいらっしゃって、1年通して非常に忙しいようでした。この休み中に少し内容を見直して、一部内容を更新しています。一時休止していたオーダーメイドも復活しました。2年目の今年も、よい1年になるといいなと思います。

いい一日。

cover秋晴れの青空が広がる日中、上信越道脇の土手で百文の散歩。そのあと先輩ご夫妻の、奥様方実家である和骨董・古民具・アンティーク雑貨などを扱う古道具の店「末広堂」に行きました。このお店はつい最近オンラインショップもオープンしたのです。とてもステキサイトです。ご家族皆さん暖かく出迎えてくださって、ほのぼのとよい時間を過ごさせてもらいました。パートナーも、いい骨董が手に入って大満足の様子です。

夜、SNSのテンプレートづくりをして、そのあとN-SNSエキジビション用の「100人のちぎり絵」の作例に挑む。ちぎり絵なんてはじめてだけど、ちょっと違った視点のテーマでやろうと決めてあったので、それがすんなりとうまくはまって小一時間で終了。
そんなとき、後輩からGtalkで一通のメールが。タイトルは「言葉にできない」。なんかすごく深刻な感じだ。
そして数分後、僕の腹部は痙攣を起こしていた。

http://www.youtube.com/watch?v=LIhbap3FlGc

普段触れないものばかりに接することができた一日。素晴らしい週末をありがとう。

百文 秋の新作

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百文秋の新作はいろいろ開発中の様子。そのうちのネックレスひとつをいただきました。とてもめでたい感じでいい!
ここのところオーダーメイドが多いようですが、通常ラインナップも今後続々投入予定だそうです。個人的には「頭上にお花が!人面ペンダント」みたいなありえない系がおすすめです。

版画練習その1

cover早速彫刻刀を買いに行き、約20年振りに木版画をやってみた。5本の彫刻刀のどれをどう使っていいのか分からないので適当に彫ってみる。題材は中国の豫園。毎日ベジェばっかりなんで、こうしてアナログで造形するのって新鮮でなかなか楽しい!僕は自分の“手書き”のタッチが嫌いなので、イラストや絵画や習字はもう全くやる気も才能もなし。でも版画は仕上がりが間接的でどんな表情になるのかやってみなけりゃわからない偶然性もあって、“自分らしくない崩し加減”が結構いいような気がする。彫刻刀はもちろんインクや馬連の使い方もかなり適当だけどとりあえずテクニックなんかどうでもいいのだ。