今日のお買物

MORS PRINCIPIUM EST / THE UNBORN
HAREM SCAREM / OVERLOAD
WAKING ASHLAND / COMPOSURE

全くジャンルが違うCDを3枚。フィンランド産叙情メロディックデスメタルバンドMORS PRINCIPIUM ESTの2ndは前作を凌ぐ感触。これでもかってくらいメロディを幾重にも重ねていくスタイルはこのバンドの強みでしょう。最近めっきり減ったスカンジナビアン・メタルを十分満喫できます。そういえばEternal Tears Of SorrowとかKalmahってどうしたんだっけ?
HAREM SCAREMは#5のバラード「Can't Live With You」のハリーの熱唱が響きました。今回はちょっとギターがヘヴィな印象かな。WAKING ASHLANDはエモ系(?)でまだ未聴。

ARCH ENEMYの新作

ARCH ENEMYの待望の6thアルバム「DOOMSDAY MACHINE」は7月21日にトイズファクトリーより発売決定。前作「Anthems of Rebellion」は個人的にいまひとつだったので「WAGES OF SIN」みたいな鋭角の切れ味のある作品を期待したいところです。それからIN FLAMESの新作のタイトルは「CRAWL THROUGH KNIVES」に決定。
今年はすでにDARK TRANQUILLITYやSOILWORKも新作出したし、CHILDREN OF BODOMも9月に「ARE YOU DEAD YET?」出すし(日本からツアー開始らしい)、メロディック・デス/エクストリームメタルの大御所が揃ってリリースで嬉しいですね。ちょっとマニアックですが1stアルバムが非常に好印象だったMORS PRINCIPIUM EST(モルス・プリンシピアム・エスト)の2nd(5/21発売)も気になるところです。

ネタが尽きないオジー

coverBARKS - Ozzy Osbourne : オジー、コウモリを食いちぎったのは間違いだった

エイリアン特命大使に選ばれたり真っ裸で強盗に挑んだり事故に遭ったり火事に遭ったり…。いやぁホント素敵です。今日帰ったらサバスのビデオでも観よう。

ヘヴィメタルって、やっぱりカッコイイリフのある曲っていいですよね。好きなリフを挙げるとすると真っ先に頭に浮かぶのがBLACK SABBATHの「Paranoid」です。MEGADETHのカバーのやつも素晴らしいです。その他はTHIN LIZZYの「Cold Sweat」、IN FLAMESの「Cloud Connected」、ARCH ENEMYの「The Immortal」あたり。他にもいろいろ名リフってありますが挙げだしたらキリがない。かっこいいリフを弾いて、観客もノってくるのって相当の快感でしょうねぇ。

SCAR SYMMETRY

coverコウキに勧められて聴かせてもらったSOILWORK系エクストリーム・メロディック・デスメタルバンド「SCAR SYMMETRY(スウェーデン)」のデビュー作「SYMMETRIC IN DESIGN」。一時期狂ったように漁っていたメロデスも最近はリリース数も少ないし路線変更するバンドも多いのであまり触れていなかったのだけど、コレは久々にキタかも!?と思わせるクオリティでした。いまの時点で3曲しか聴いてないのですが3曲目とかヤヴァイくらいかっこよかった。間違いなく“今の”SOILWORKより好きですね。クリーンヴォイスとデスヴォイスの使い分けが巧くて、キーボードがかなり活躍しているのが好み。はやく到着しないかな〜。

5月の注目盤はZenology II

coverあぁ、もう5月ですか。早いですね。さて、5月の注目リリースはなんといってもウリ・ジョン・ロートの実弟、ジーノ・ロート率いるZENOの「Zenology II」です。今まで延期つづきでファンをやきもきさせていましたがようやくリリースが決まったので嬉しい。メロコムで試聴したらかなり好感触。やっぱすごいねこの人のメロディセンスは。過去に録音されたZENOの音源を集めた内容なのですが、それでも「I」同様に名盤になりうる作品なのでしょう。発売が楽しみ!

あのアイドル集団がヘヴィメタル?

blog, bloger, blogest!!より

「Evil Morning。ハロプロ メタル化計画」なるサイト。なんじゃそりゃと思って興味本位で聴いてみたら…うわっホントにメタルだ!結構すごい!有名なHR/HMバンドの曲を合体させてるのかな?イントロからしてメタルファン涙腺刺激必至の鋼鉄リフ炸裂してます。特に「Crazy About You」、とか「横浜蜃気楼」とかすごい。「恋のダンスサイト」+「SKID ROWの"Youth Gone Wild"」とかハマリすぎ。こういうアレンジだったら全く違和感なく聴けるな…。むしろこれがCD化したらオジサン買ってしまうかも…。アニメタルとか演歌メタルのノリで楽しめました。

トニー・ハーネル

coverいま、トニー・ハーネルの新プロジェクト・STARBREAKERにハマってます。トニー・ハーネルの唯一無二の透明感のあるハイトーン・ヴォイスはやっぱり凄いなぁと改めて昔のTNTのアルバムとか引っぱり出して聴いています。そのなかでも一番インパクトあるのは「TELL NO TALES」収録の「Tell No Tales」だよなぁ。人間じゃない。あー恐ろしい。TNTのサイトでは昔の懐かしい映像も観られるんですね。

STARBREAKERはLAST TRIBEのマグナス・カールソンが曲を書いているので、メロディック・メタル+トニー・ハーネルの構図がすごく新鮮に映ります。オフィシャルサイトにて試聴できます。「Die For You」「Lies」「Save Yourself」あたりがかなりツボ。それから、NEWSのページでは「Lies」のPVが流れております。

LIFEHOUSE

coverモダンロックのメジャーどころでいうとLIFEHOUSEやTHE CALLINGあたりがレベル高くてかなり好きですが、LIFEHOUSEの新作「LIFEHOUSE」がいよいよ来週22日、輸入盤が発売されます(国内盤は4月21日でボーナス3曲らしい)。国内盤まで待てないので輸入盤を注文済みですが、前作「STANLY CLIMBFALL」は成長著しい内容だったので、バンド名を冠にした新作のほうもかなり期待したいです。やたら存在感のあった巨体のSergioは脱退してたんですね。見かけによらず音楽面では多才だった人みたいだったのでちょっと残念です。
モダンロック系は積極的に情報収集してないのでTAXIRIDEとかNICKELBACKとかSEVEN AND THE SUNとかいまごろどうしてるのか全然わかりません…

SENTENCED解散か…

coverSENTENCEDが次のアルバムを最後に解散するなんて知らなかった…残念。「funeral statement(葬送声明)」なんて彼ららしすぎる。今日は帰ったら「THE COLD WHITE LIGHT」聞こう。最後のアルバム「The Funeral Album」は有終の美を飾ってくれることを願います。

funeral statement

THUNDER / THE MAGNIFICENT SEVENTH

cover伝統的ブリティッシュロックの体現者・THUNDERの新譜「THE MAGNIFICENT SEVENTH」は輸入盤が21日発売(国内盤は3/24ビクターより)。早速Amazonで予約しました。オフィシャルサイト > Downloadでは全曲試聴が可能です。このヒトたちはとにかく自分たちのルーツに忠実に、英国の伝統を等身大で表現してくれる数少ないバンド。他では味わえない大人の薫りを今回も楽しませてくれそう。名作「GIVING THE GAME AWAY」を超えるようなアルバムはなかなか難しいかなぁ。昨年のBOWES & MORLEYはそれに匹敵してたけどね。