思い出の一枚

cover先日インタビューを受けたのは「ながの情報(フリーペーパー)」の思い出の一枚というコーナーでした。昨日10月号が発行されて、インタビューを担当してくださったYさんがわざわざ事務所まで持ってきてくださいました。ありがとうございます!僕がとりあげたアルバムは、IN FLAMESの「Colony」。メロデス聴くきっかけということで思い出の一枚です。前号はT&T小林さんがオジー・オズボーンを取り上げていたので、これで2号連続でメタルということになりますねw

BON JOVI, COB, THE RASMUS

cover
どれも素晴らしいですー!BON JOVIはやっぱりスーパースターだ。はじめて封を開けるときのドキドキ感は高校時代と変わらなかった。CHILDREN OF BODOMのヘヴィさはハンパじゃない。THE RASMUSは特に大好きなバンドというわけではないが前作を遙かに凌いでいると思う。

Have a Nice Day

cover
9月の幕開けはBON JOVIのニューシングル「Have A Nice Day」。「It's My Life」っぽくて「Everyday」っぽくて「Undivided」っぽくて「Bounce」っぽくて「One Wild Night」っぽいという、最近のBON JOVIを絵に描いたような曲。リッチーのギターソロは最近の中でも特にハードで良い感じ。いま、こんなサイトやってるのもやっぱりBON JOVIいてからこそって感じだし、新曲がでるときの興奮度は他のアーティストと一線を画しますね。アルバム、楽しみだ!

BON JOVIの新曲だ!

imageBon Jovi || Have A Nice Day

9月16日に3年振りのニューアルバム「Have A Nice Day(初回限定はDVD付)」をリリースするBON JOVI。その新作からのシングル「Have A Nice Day(9/1発売)」がここで試聴できます!先日の「Live 8」でもお披露目したこの曲は、「It's My Life」と「Everyday」をミックスしたようなアップテンポのロックソングで、最近のBON JOVIの魅力がぎっしり詰まった素晴らしい曲。イントロからしてやられた。「It's My Life」をはじめて聴いたときと同じ感動が全身に走りましたよ。
18日から全国一斉にオンエアされるそうです。ラジオ向けなんでガンガンかかりそう。

T&Tと正垣祐樹のツーマンライブ

ネオンホールに2週連続で足を運ぶ。T&Tの小林さんは会社の同僚の友人でマイミクでもあるので、一度是非観てみたいと思ってました。演ってるジャンルは僕が普段聞かない路線だったのだけど、もともとHR/HMがルーツであるのは知っていたので、そこかしこにその嗜好が見え隠れしているように感じ(間違っていたらごめんなさい!)、個人的には2倍楽しめました。ハモリもよかったし、ギターのアレンジもかっこよかった。マルチな才能を持った2人組だと思いました。10年コンビの息は見事だったです。正垣祐樹氏は関西人らしいユニークなソロシンガー。堂に入ったパフォーマンスは楽しかったです。今日もいい夜だった。

スロウライのライブ

imageスロウライのライブを観にネオンホール初見参。落ち着きのある空間で一発で気に入りました。清水さんと挨拶してから、ライブはじまるまでスロウライのメンバーの坂田さんや竹内さんと談笑。これからライブがはじまる空気とは思えない和やかな感じが新鮮でした。7時にいよいよスタート。スロウライがどんなジャンルの音楽か知らなかったのだけど、かなり好みの路線。歯切れ良いリズム隊が素晴らしい。これぞ音楽のヴァイブだ。美しいキーボードの音色は確実に自分の好みの音楽に近づけてくれる。Vo&Gの坂田さんは自ら作った曲に感情を込めて歌い上げる。感動的。やっぱり音楽ってこうだよねって思いました。はやくCD作ってほしいです。
続いてでてきた対バンの3組も良かった。グルーヴ満載のtvdinner、圧倒的な個性で会場の喝采を浴びたピカリンス、それから、信じられないぐらいのバカテクバンド・Blissedは、なんというジャンルなのか自分にはさっぱり理解不能なのだが、こりゃDREAM THEATERか!?と思わせる正確無比でダイナミックで繊細な演奏が凄かった。こんなバンドが長野にいたとは…。
とにかく新鮮で衝撃的な夜でした。楽しかった。

誕生日なので

image2日はパートナーの誕生日でして、仕事のあと近くの焼鳥屋まで歩いて一杯。それから隣のカラオケ屋にいって歌いまくります。ロードオブメジャーは自分のキーにドンピシャだったのが新たな発見だった。今日新しくチャレンジしたのは「Rusty Nail / X JAPAN」、「Victim Of The System / IMPERITTELLI」、「Power / HELLOWEEN」、「Kickstart My Heart / MOTLEY CRUE」、「Paranoid / BLACK SABBATH」とメタル三昧。酔ってると恥を捨てられるので意外と上手く歌えるもんだ。特に「Rusty Nail」はかなりイケてたと思うのだが、あまりのなりきり度に「ウゼー!」の笑い声を頂戴した(苦笑)。ちなみに僕の中では「Rusty Nail」といえばX JAPANよりDRAGONLANDのカバーのほうに愛着があります。
それからMOTLEY CRUEの曲なんて難しすぎて全く歌えやしない。アメリカンロックのアヒル声系ヴォーカリストって、上手くはなくとも天才だと思う。

今日の買い物

cover妖怪から心にやさしい生活まで…w

陰陽座 / 臥龍點睛
Esquire7月号
meuble(エムディーエヌコーポレーション)
Lingkaran リンカラン(ソニー・マガジンズ)
業種別新聞広告キャッチコピー大百科(ピエブックス)
Business Handbook(講談社)

いいかげん会社のデスク周りは雑誌と書籍ばかりで置く場所がなくなってきた。引っ越しのときに今使ってる本棚を会社にもってこよう。

希望のロック/絶望のメタル

coverGOTTHARD / LIPSERVICE
SENTENCED / THE FUNERAL ALBUM

昨日到着した2枚。聴く者すべてに希望を与えるロック・スピリットを持ったスイスの英雄GOTTHARDの新作と、「葬儀」と名付けられたフィンランド産絶望ゴシックメタルSENTENCED最期のアルバム。両極端すぎて一緒には聴けません…。というわけで、いま忙しくて精神的にSENTENCEDはキツイのでまずはGOTTHARDから。うぉーいいねコレ!一聴した感じの感想ですが、メロディ・楽曲の充実度は抜群でロックとバラードのメリハリもよい。「なぜこのバンドがもっと売れないのか」はこのバンドに昔からついてまわるフレーズですが、こういうアルバムは売れて欲しいなぁ。シングルの#3は今までにないスタイルだけどノリが良くてライブではかなり盛り上がりそう。#4、#8のバラードは一撃必殺。#5のような古典的なHRも心に直接響きますね。

TRIVIUM

coverMETAL COLONY 666推薦のフロリダ産メタル・ハードコアバンドの2nd「Ascendancy」。VoとG兼任のフロントマン・マット・ヒーフィーは日系人。崇拝するプレイヤーはIN FLAMESのイエスパー・ストロムブラード&ビヨーン・イエロッテ、そしてARCH ENEMYのマイケル・アモットというだけあって、間違いなく北欧メロディック・デスが根底に流れていて、メロディックなツインリードやキレのあるリフが非常に心地よいです。ヴォーカルもスクリームとクリーンを巧みに使いこなす現代的なスタイル。KILLSWITCH ENGAGEが好きなら間違いなく買いだと思います。まだ19歳のマット。今後ももしかしたらものすごい作品を産み落としそうなポテンシャルを感じました。