DAUGHTRY / DAUGHTRY

coverクリス・ドートリー率いるUSロック界の新生・ドートリーのデビューアルバム。ポストオルタナ…いってみればNICKELBACKやLIFEHOUSEやFUELあたりと比較されるだろうサウンドはとことんメロディアス。骨太ながらも繊細にしなやかに歌い上げるドートリーの声は、チャド・クルーガーと同系統の超絶シンガーだ。HOOBASTANKやMY CHEMICAL ROMANCEなどをてがけるハワード・ベンソンがプロデュースする音は破格のメジャーサウンド。スラッシュがリードギターを担当する#7や、元EVANESCENSEメンバーがペンをとった#12等々、話題性も十分。ハードロックとは言えないかもしれないけど、この手の音楽としては他の追随を全く許さない一枚であることは間違いないでしょう。

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LORDI / ハード・ロック黙示録 スペシャル・エディション

coverフィンランドのモンスターバンド・LORDIの記念すべき日本デビュー盤。はっきり言って遅すぎ。なぜもっと日本市場に登場しなかったのか不思議でならない。
このアルバムはヘルシンキでの10万人ライブや、ユーロビジョン・ソング・コンテストの舞台裏、そしてPVも3曲はいったDVDがついている。ハリウッドもびっくりの特殊コスチュームをまといながらの演奏は一見の価値あり。PVの力の入れ方もすごいし、この日本デビューを機にぜひ来日してほしいものです。

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BON JOVIの新作より

カントリーミュージックの聖地・ナッシュビルで録音しているというBON JOVIのカントリー系新作は4月に出るらしいですが、Youtubeに音源が2つあがっていて話題になってます。
I Love this Town
Make a Memory
いやぁ、カントリーなんていうから変に身構えちゃったけど、普通にいいじゃないですか。期待大です。

新生MASTERPLAN

cover「Masterplan」、「Aeronoutics」という2枚の名作を生んだMATERPLANからヨルン・ランデとウリ・カッシュが相次いで脱退したという去年のニュースには愕然としたものだが、バンドとしてはちゃんと新メンバーを入れて2月に新作リリース。正直あの2人がいないMASTERPLANは魅力そのものが薄れてしまったといわざるを得ないけど、EPの曲「Keeps me Burning」を試聴した感じ楽曲のクオリティも高いしひとまず期待できそう。ヨルンの声+ヨーロピアンHMの組み合わせの妙を味わえないのはやっぱりさびしいなぁ。

Somebody to Love / THUNDER

cover所有CDの半分以上は実家においてあります。実家に帰ると棚の中から聞きたいCDを引っぱり出すのが習慣になってるのですが、最近THUNDERづいているので「Thrill Of It All」をチョイス。しかし自宅でケースを開いてみると中身がマキシシングルの「Love Worth Dying For」になっていた。・・・しまった。仕方ないので聴いてみると#2「Somebody To Love」に敏感反応。あーこの曲、「Thrill Of It All」のアウトテイクな扱いだけど、実はTHUNDERの隠れた名曲だったのを思い出した。ラッキー。

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DISTURBED / TEN THOUSAND FISTS

cover2007/01/17発売となっている「M.O.L.(DVD)」って全くの新しいリリースかなぁと思ったらどうやらそうでもないらしい。残念。後追いなんでよくわからんのです。
現時点での最新アルバム「TEN THOUSAND FISTS(2005年リリース)」は、発売からだいぶ経ってから触れて感激したという、所謂掘り出し物だったわけですが、いつ聞いてもこの男気たっぷりのへヴィサウンドに陶酔してしまいます。捨て曲ないしジャケットもとても好きだし。メタルファンにはいまいち知名度が薄いけど、全米No1の冠があるんだし、楽曲もそれに恥じない凄まじいレベルなんだからもっと人気出てもいいはずなんだけどなぁ。僕がそうだったように、まだこの音に触れている人が少ないのかも・・・。

THE POODLES - Metal Will Stand Tall

かなりキャッチー。スウェーデン産。WIGWAMやLORDIファンにお勧めだそうだ。

THUNDER / Robert Johnson's Tombstone

coverTHUNDERの新譜「Robert Johnson's Tombstone」。だいたいいつもそうなんだけど、このバンドはスタンスやルーツが明確なのでどうしても使いまわしフレーズが多くなってしまい、ツカミでぐっとくることはないのでスタンダード音楽的に聞き流しながら楽しむことが多いんだけど、気がつくとTHUNDERワールドにどっぷり浸かってしまう、というパターンが多い。今回も「地味だなぁ、同じだなぁ」と思いながらも、気がつけば休日にゆっくり聴きたい音楽として常に流れている感じ。

Black Stone CherryとかThe Answerとか

cover70年代を彷彿させるハードロックバンドが次々と出現してる。ダークネスなんかが最もメジャーになったと思うけど、今月のBurrn!で編集長が95点をつけたThe Answerの「Rise」なんかも確かにものすごい貫禄のどっしりとしたブルーズ・ハードロックです。Zeppelin、Whitesnakeなんかを彷彿させます。Black Sabbathの「Paranoid」みたいなリフもあって、編集長世代にはたまらない一枚なんでしょう。ヴォーカルの迫力がものすごくて、#8「Sometimes Your Love」とかかなり好きです。同じ系統のBlack Stone Cherryもなかなかです。いずれのバンドも土着的なスケール感とテクニカルな演奏が耳に刺激と馴染みの両方を与えてくれますね。ストライクゾーンど真ん中ではないですが、両アルバムとも楽しめました。

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HARDROCK TAXI 2006年間ベスト

ALBUM 1. COME CLARITY / IN FLAMES
2. THE BLACK PARADE / MY CHEMICAL ROMANCE
3. WOUNDS WIDE OPEN / TO/DIE/FOR
4. MIND TRICKS / DISARMONIA MUNDI
5. SECRET SOCIETY / EUROPE
6. DISTURBED / TEN THOUSAND FISTS
7. THE BLACK WALTZ / KALMAH
8. CITY OF EVIL / AVENGED SEVENFOLD
9. BEYOND THE END OF DESPAIR / GALNERYUS
10. BEFORE THE BLEEDING SUN / ETERNAL TEARS OF SORROW
TUNE 1. Take This Life / IN FLAMES
2. This is How I Disapper / MY CHEMICAL ROMANCE
3. Scar Diary / TO/DIE/FOR
4. Process of Annihilation / DISARMONIA MUNDI
5. Time Take Us All / KALMAH
6. The Sharpest Lives / MY CHEMICAL ROMANCE
7. Leeches / IN FLAMES
8. Come Clarity / IN FLAMES
9. Devil Sing The Blues / EUROPE
10. I'm Alive / DISTURBED
 ・The Getaway Plan / EUROPE
 ・My Last Farewell / GALNERYUS
 ・House Of Sleep / AMORPHIS
VOCALIST ANDERS FRIDEN / IN FLAMES
GUITARIST JOPE KOTO / TO/DIE/FOR
BASSIST JOHN LEVEN / EUROPE
DRUMMER DANIEL SVENSSON / IN FLAMES
KEYBOURD JANNE WARMAN / CHILDREN OF BODOM
SONGWRITER IN FLAMES
LIVE SEX MACHINEGUNS
DVD COME CLARITY / IN FLAMES
ALBUM COVER COME CLARITY / IN FLAMES
GUITAR SOLO Devil Sing The Blues / EUROPE

毎年大晦日にアップしている恒例の「年間ベスト」2006年版です。僕のは上記のとおり。
今年も購入量としてはたいして積極的でもなかったですが、アルバム上位6枚はそれこそ一生枕元に置いておきたいぐらいの名盤でした。満足。IN FLAMESの安定感と貫禄は凄まじく、文句無しのナンバーワン。MY CHEMICAL ROMANCEの衝撃度は今年一番でした。TO/DIE/FORの成長振りに溜息をつき、DISARMONIA MUNDIが真の実力者であることを再認識し、EUROPEの見事な変貌振りにノックアウトしました。DISTURBEDだけ2005年の作品で恐縮ですが、緻密に練り上げられたメロディとヘヴィな音は素晴らしかったです。どのジャンルもまんべんなくいいのが出たなぁというのが全体的な印象。正直なところ、TEN、FAIR WARNING、ZENO、PRETTY MAIDSといったメロディアスHR/HM系のパンチがいまひとつだったのが残念だったかな。