ヘヴィメタルが好きでよかった

一夜明けても興奮醒めやらず、今にも叫びたい衝動に駆られます(キャラと違いますがw)。第4期で復帰したSPEED STAR.SYPAN JOEのドラムは、ある意味一番インパクトがあったかも。ツーバスの威力はド迫力で、2階席の後ろのほうだった僕からもそのパワフルなリズムがビンビン伝わってきました。新加入のベーシストSAMURAI.W.KENJILAWも何年もこのバンドでやっていたかのような馴染みようで、やはりそれだけの卓越した技術とセンスがあるんだなーと思いました。このリズム隊はアホキャラとしてライブで笑いをとる存在になってますね。CIRCUIT.V.PANTHERの美しいギタープレイも最早このバンドには欠かせないです。それにしても、これだけ個性的でテクニシャン揃いのバンドをまとめるリーダー・ANCHANGの説得力、カリスマ性(死語)、存在感には改めて感動いたしました。一般人なら一発で喉を潰すであろうシャウトを最初から最後まで全く衰えることなく歌い、叫び続ける。その叫びのひとつひとつが、メンバーや観客の体温を一気に沸点まで高めるのです。官能の非日常世界に連れていってくれたマシンガンズに拍手!ヘヴィメタルって素晴らし〜!

新曲もやったよマシンガンズ

cover会場入り前にビールとワインを飲んでほろ酔い気分でライブに突入!新メンバーも完璧にバンドのカラーに染まっていて面白かった!選曲はマシンガンズのスタンダードナンバー+「語れ涙」+新曲2曲という、ファンならば垂涎のセットリストだったです!個人的には「みかんのうた」や「食べたいなめたい危険地帯」「sex machinegun」あたりはもう最高潮でしたね〜。
新曲は「Heavy Metal Thunder」と「出前です」の2曲でどちらも最高!特に「Heavy Metal Thunder」は総てのメタルファンが涙するであろう様式美漢メタルアンセムでした!シングルやアルバムのリリースが楽しみです!体の芯から熱くなり、心の底から楽しめるライブだったです。未体験の人は是非!大宮ソニックシティは「国内屈指の規模と最新の設備を誇り、最高の音響効果を得るために新タイプの残響可変装置を備えています」との売り文句に恥じぬ素晴らしいサウンドだったと思います。

自信のないセットリストは以下にて

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SEX MACHINEGUNSは明日です

cover明日は大宮ソニックシティにてSEX MACHINEGUNSのツアー初日に参戦してきます。ここまでずっとバタバタしてきたんで予習どころじゃなかったのですが、昨日久々にDVDとか観たら一気に「IGNITION」のようにエンジンがかかってきましたよ。当然、ニューアルバムも出ていないんだし、再結成したんだし、スタンダードな選曲で演ってくれるよね!?あの曲とかその曲とかやってほしい!

脂がのったイルカ蝉

cover第4期SEX MACHINEGUNSの今年の夏のツアー「SEX MACHINEGUNS TOUR 2004 SUMMER〜脂がのったイルカ蝉〜」のチケットがやっと入手できましたー。ヤター!ツアー初日、7月27日の大宮ソニックシティのライブです。ライブ情報に気づくのが遅くて、チケット発売してから知ったのですがなんとかぴあのサイトで取れました。この間のソロのライブは発表前の曲ばかりだったのでノリきれない部分もありましたが今度はバンド名義なんで、あの曲も、この曲もやってくれるかなぁと思うと興奮してきます。あと1カ月、予習しとかなきゃ。

第4期始動

coverもうすでに遅いネタなのですが、第4期SEX MACHINEGUNSが4月4日より始動ということで。メンバーはANCHANG(Vo、G)、CIRCUIT.V.PANTHER(G)、SPEED STAR.SYPAN JOE(Dr)、SAMURAI.W.KENJILAW(B)。とにかく、テクニシャンが勢揃いしたっぽいですね〜。自分はマシンガンズの情報通ではないので、正直こんなに早く再結成するもんだとは思わなかった(海外のバンドとかなんて、平気で10年とか放っておいたりするし)。そんなわけでそう遠くないうちにライブ観ることできそうなんで楽しみ。とにかく奥さんにソッコーしらせねーとっ。

the maintenance

cover惜しまれつつ解散したSEX MACHINEGUNSのリーダーANCHANGのソロ活動第一弾アルバム。多くの楽曲はザ☆メンテナンスツアー初日で体験済み。某誌インタビューで語っていたように、最近ANCHANGはプライベートでもヘヴィメタルはほとんど聴いていないというのも反映してか、内容としてはグルーヴ重視の楽曲が多い。ライブで「Spice」や「サイレン」をプレイしたのも頷ける。ヘヴィメタリックな様式美が魅力のシングルカット「語れ!涙!」だけ異色に映るので(もともとこの曲はバンド用に書いた曲)、マシンガンズのアスリート系疾走チューンが好き!というファンへのアピール度はやや低め。でも十分メロディックだしライブ向きということは保証。「爆乳ダイナマイト」とか「チャーシューメン」あたりがかなりいい味だしてますね。

しつこいようだが鋼鉄箱

僕は「SM SHOW 3」と「SM SHOW FINALE」しか持ってなかったので、残りの映像全て入っている「鋼鉄箱」は自分的に全てを補完してくれるドンピシャなアイテム。全部で66曲分(そのうち「みかんのうた」が7曲:笑)のハイパーなヴォリュームをこんなリーズナブルな価格で楽しめちゃうなんて、ライブ体験直後の体温が下がるわけもない。ヘヴィメタルってどうしても時代遅れっぽいイメージがあるけど、そんな逆風(それがHR/HMのいいところだけど)でもいい音楽とファンを大切にする姿勢があればこんなにもファンがつくんだから、彼らの努力ってのはすごいんだなぁと心底思う。ライブでも感じたけど、ANCHANGの目には凄まじいパワーと、自信と貫禄が漲っていた。

ザ・メンテナンスLIVE

cover行って来ましたザ★メンテナンスのライブ。長野CLUB JUNK BOXでのライブがこのバンドの全国ツアーの初日であり、一般ファンへのお披露目であるのです。ANCHANGのシャウトとギタープレイは冴えわたり、ANCHANGの魅力をたっぷりと味わってきました。サポートしているメンバー(シャケ親方(g)、サーモンなおちゃん(b)、トランポひろちゃん(dr))も初日で緊張して失敗しちゃったと漏らしてたけど、お茶目で憎めないキャラクターと卓越した演奏技術、場慣れしたパフォーマンスで粗は一切感じさせなかった。ほとんど知らない曲で(1月にリリースされる1stアルバム「Maintenance」からの選曲なのだろうか?)、マシンガンズの曲では「Spice」と「サイレン」のみだったのが正直言って残念だったけど、アンコールでの「語れ!涙!」で一気に爆発して興奮は絶頂に。やっぱこの曲最高だわー。
対バンだったHUSHというバンドも、ルックス、演奏技術、曲のクオリティは超一流レベル、ロックスター風の美形シンガーの客の煽り方も完璧な素晴らしいバンドでした。それなりのキャリアを積んでいるバンドのようでファンももちろんいたけれど、今日はじめて知った観客の反応も良く、好意的に受け入れたはず。機会があったらCDで聴いてみたいです。
ちなみに、今日はSEX MACHINEGUNSのDVDボックスセット「鋼鉄箱」が発売です。

マシンガーデビュー

やっぱり行かないわけにはいかんでしょう。ということでチケット予約!我が家は夫婦揃ってマシンガンズブームなもんで、ふたりで気合い一発、腕を上げろアタマを振れーな意気込みでいきたいと思います。ちなみに「ザ★メンテナンス」というのはANCHANGいわく「マシンガンズのカバーバンド」なのだそうだ。1月に出るファーストアルバムのタイトルもコレだったね。

語れ!涙!

cover解散したSEX MACHINEGUNSのリーダーANCHANGの単数形ソロユニット「SEX MACHINEGUN」。本日発売のデビューシングルはこち亀エンディングテーマ&同映画テーマソングになっている「語れ!涙!」。これ、めちゃかっこいいっす。こち亀で流れてるところは一度もなかったので先入観もなかったし、サウンドとしてはマシンガンズの王道をいってますね。泣き泣きギターソロとフック満載のサビがたまらん!一発KO!来週10日には長野CLUB JUNK BOXにANCHANGが来るよ〜!それにしても僕が特定のいちアーティストにこんなに入れ込むのも結構珍しい気がする。