乙 Nagano

coverKsGMapというGoogle Mapsのスクリプトを使って、このプログラムが掃き出すXMLをMovable Typeのテンプレートにして、MTのエントリーで簡単にマーカーをつけてしまうという実験サイトが「乙 Nagano」。エントリー画面をカスタマイズできるRightFieldsを使えばより便利です。

今日ははたぼうさんにインターネット白書を見せてもらった。意外な数値がたくさんあって新鮮な驚きでした。我が家もそろそろBフレッツにしないと…遅!

id=Nagano 高橋健一氏インタビュー

株式会社イメージソースの高橋健一さんにインタビューさせてもらいました。もうかなりずっと昔に、彼が学生だったころにインタビューを受けたのがきっかけで知り合ったのですが、当時からデザインに対してものすごく研究熱心で、そのときのWebサイトも僕にとっても非常に勉強になる内容だったと記憶してます。その後Flashを独学で勉強されて、いまやイメージソースの一員ですもんねぇ…。APMTで再会したときに、仕事は大変そうでしたが充実してる感じでした。これからの活躍を期待してます!

さて、7月29日(土)にid=Naganoで暑気払いやります。参加者募集中です。
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id=Nagano1周年&リニューアル

id=NaganoのMixiコミュニティを開設してからちょうど1年経ちました。内容をもう一度精査しなおしてサーバ移転とデザインリニューアルを同時に行い、今日新生id=Naganoを公開しました。サイトデザインについては、画像ほとんど使ってない…ですね。ロゴ、見出し、リストアイコン、RSSアイコンぐらいです。こういうテイストやってみたかったです。ちなみにCSS系サイトで僕が好きなのはStylegala
あと、新コンテンツとして「Nagano Social Bookmark」というのがあります。坂田さんがオープンソースのscuttleというプログラムを入れてくれたので、ちょこっとカスタマイズして組み込みました。これは「長野」に関連したサイトを登録していくという決まり以外は、自由に誰でも使っていただけます。SBSもローカル的あるいはセグメント化された市場とかに使っていけば面白いんじゃないかと思うわけです。
ここ3カ月ぐらいはプロセスオブウェブデザインとリニューアルというちょっと水面下の動きが多かったですが、6月からはまた、地上での動きを活発にしていきたいと目論んでおります。また皆さん、ご協力お願いします。

id=Nagano 松本猛氏インタビュー

id=Nagano8回目のインタビューは、安曇野ちひろ美術館での活動が認められ、長野県信濃美術館・東山魁夷館館長に抜擢された松本猛氏(松本氏のお母様がいわさきちひろです)。正直、こんなすごい人と話ができるとは思わなかった。すげーぜ坂田さん。
美術関係に造詣深い坂田さんは館長と対等に渡り合っていた。僕はふむふむと横で聞いていただけ。次から次へと面白い話題が出てきて非常に楽しいひとときでした。松本館長は就任後非常にユニークな展示を続けていて、既存の県立美術館のイメージをかなり変えているんだなぁという印象です。とても気さくで、吸い込まれるようなパワーをお持ちでした。

id=Nagano 勝山ゆかこインタビュー

id=Nagano7回目のインタビューはパートナーの勝山ゆかこ。GALERIEではたくさん登場してますけど顔出すのは珍しい…。自分も、内側からわき出す「何か」を表現してみたりしたいなと思いますが、到底無理。もうかれこれ5年以上は一緒にいるのにそういう部分は全く盗むことができないです。まぁでも、「未踏の領域」が隣に存在することで、不思議なバランス感覚が保たれているような気がします。

NaOに掲載されました

coverid=Naganoが本日発売の月刊[NaO](カントリープレス刊)の連載記事“Nagano Scene Watch”で紹介されました。インタビューをやったのは今月のアタマぐらい。ライターは清水さん。場所は権堂にある、長野で一番古いといわれる喫茶店・奈良堂でやりました。“Nagano Scene Watch”の主旨は「長野シーンで何が起きているのか?」。そのひとつの動きとしてid=Naganoを取り上げてもらってます。記事の切り口がやっぱり清水さんらしいなぁと、さすがだなぁと思います。ありがとうございました!

id=Nagano第3回目の勉強会終了

cover昨日はid=Nagano第3回目のワークショップ開催でした。東京の大手広告代理店のクリエイティブディレクター(Webディレクター兼任)・フジノケンさんにお越しいただき、福島県の広告キャンペーンの事例をもとに、コンセプト、トーン&マナーがどう反映されているか詳しく解説いただきました。ひとつのキービジュアルからこれだけ多くの展開に広がっていく手法は圧巻でしたが、それぞれの媒体特性やターゲットが明確であるからこそ、ブレの全くない表現ができているのだと感じました。東京だからとか地方だからとか、関係ないですね。なんといってもフジノさんのクリエイターとしてのアイデアと情熱とパワーに興奮を覚えました。自分もあんなかっこいい人になれたらなぁと思いましたよ。

id=Naganoセッション終了

coverid=Naganoと松本大学の学生によるトークセッションを松本大学で開催しました。id=Naganoからは数名の話題提供者をセッション毎に配し、Webソリューション、Webデザイン、Flash、ユニバーサルデザインなどのテーマで事例をあげて解説、そのネタをもとに双方で質問をしてセッションしました。しゃべり場みたいな感じです。僕はWebデザインの部分を担当。学生さんたちはWebデザインを学んでいるわけではなく、これから社会にでて企画営業的なポジションで仕事をするなかでWebにも関わっていくような立場という感じなので、Webデザインの細かいテクニックなんか喋っても仕方ないと思い、「デザインにおけるトーン&マナー」のことをちょっと話させてもらいました。id=Nagano側のメンバーは事前にネタとか用意してないっぽかったので僕も前日まで何も考えなかったのですが、寝床についてからネタを思いついたので朝ささっとまとめてもってきました。みんなに「ズルイ!」って突っ込まれましたが苦笑。…それはともかく、かなり手応えのある濃い2時間でした。こっちが話題提供するはずが、逆に若い人のWebの利用動向なんかもリサーチできる結果となって、双方にとっていい体験になったのではないでしょうか。

id=Nagano 平竹仁士氏インタビュー

id=Nagano6回目のインタビューは平竹仁士さん。ものすごく研究熱心な方です。「あ、このネタで話しが通じる!」とかなんかいつもすごい楽しいです。いま、自分の周りには情熱を持ってWebに取り組んでいる人がホントに多い。この感じを求めていたんだよ僕は。負けてられないって思うもの。

昨日は入社1年未満の後輩が実は巧みなFlash使いだというのが判明して、はやくそのツメを出せ!と笑いながらツッこんだんだけど、これもまた頼もしい。

id=Nagano Session Vol.01

id=Naganoの必殺仕掛人・創作屋彩の協力のもと、2/11にid=Naganoと松本大学の学生のコラボレーション企画を「id=Nagano Session Vol.01」として開催いたします。我々Web制作者の生の声・現場の様子をトークセッションを通して発信して、この仕事のどんなところに魅力があって、どういう考え方やスキルが必要なのかが、少しでも伝わればと思います。