IN FLAMES "The Mirror's Truth"

cover日本ではリリース予定のない、先行EPが届きました(ここに収録される曲は、#2〜#4がニューアルバムのボーナストラックとして収録されるので、アルバム買う人は無理に買わなくてよいです)。
"The Mirror's Truth"はネット上で試聴できるので聞いた人はわかると思いますが、ここ数作の作品に比べてメタル然としたエッジが(サウンド面もあわせて)やや後退していて、その分リリカルなメロディが際立ち、押し引きのメリハリがより顕著になっているような印象を受けます。その路線がこのEP収録曲全てに表れていて、おそらくアルバムの方向性もこういった流れでキメてくるのではないでしょうか。
いかにもアウトテイク的な駄作感がなければいいなぁぐらいに思っていましたが、いやはや恐れ入りました。どれもアルバムのリーダートラックにしてもいいんじゃないかぐらいのクオリティです。フューチャリスティックな浮遊感と抜群なメロディをもつ#2「Eraser」なんてかなり人気でそうだし、それに続く#3「Tilt」もいい。企画アルバムに入れていた#4「Abnegation」は、すこしアレンジとかかわってるかな?独特なリフに麻薬的魅力を感じます。

昨晩は夫婦そろってIN FLAMESを堪能しました。「いいねぇ」と悦に。
いったいアルバムにはどんな曲がはいっているのか、これ聴いてますます期待が高まりました。

[ IN FLAMES ] Posted by hara at 2008年03月14日 12:50
コメント

私は今回シングルを見送りました。どうやらEPだけでも、また進化が期待できる内容のようですし、EP収録曲も入っているということで、アルバムが楽しみです!

yakkin at 2008年03月15日 00:08

あと10日ですね、期待が膨らみます。IN FLAMESは、本当に才能に限界がないように思えます。

ハラヒロシ at 2008年03月15日 12:49


トラックバック
トラックバックURL : http://www.hardrocktaxi.com/mt/mt-tb.cgi/1396


コメントする









入力した情報を登録しますか?